日付:2022年7月17-18日
会場:ライムリゾート箱根ほか
主催:ニューヨークライフバランス研究所
参加者:43名
ニューヨークライフバランス研究所(NYLB)が提供するカンファレンスを箱根で開催しました!
リトリートとは、仕事や家庭生活などの日常を一旦切り離し、自分と向き合う時間や新しい体験を新しい場所ですることで、思考の転換を行い「よりウェルビーイングな人生を再スタート」することを指します。転地効果といって、今住んでいるところから100km以上離れた場所で過ごすと、人は心身ともに大きな変化が起こると言われています。
2022年夏は「強みカンファレンス in 箱根」。
「強みでつながる2日間〜私たち一人ひとりがチェンジエージェント〜」をテーマに、箱根の素晴らしい環境の中で、「強み」にどっぷり浸る2日間となりました。
最新の講義や参加者同士の交流を通じて、人生やキャリア、大切な人との関係に「強み」を活かしていく方法を学び、深めました。
スケジュール
今回の参加者は、日本各地(北は秋田から九州まで)だけでなく、海外(NY、CA、ハワイなど)からも集まりました。
アイスブレイクや休憩のあとは、松村亜里の冒険をテーマにした最新の講義でリトリートのスタートを切りました。
松村亜里による強みの講義
今回のテーマはズバリ「冒険」。
「強みとどう関係があるの?」と思うかもしれませんが、実は「好奇心」と「勇気」の強みと関係があり、人の幸福度にものすご〜く貢献するものなのです。
ざっくり挙げただけでも、
- 視野が広がりつながりが出来やすい
- 成長する
- レジリエンスが高まる
- 脳の機能が高まる
- あなたの勇気が周りにも影響する
と、効果は計り知れないのです。
他にもどの強みを組み合わせて使うかなど、松村亜里自身の具体例を交えながら説明。
まさにリトリートにピッタリのテーマで、今回、実際に好奇心と勇気の強みを使って集まった参加者たちも、自身の実体験と絡めながら講義に聞き入っていました。
分科会
分科会は、以下のグループに分かれてディスカッションが行われました。
- 企業・組織
- 教育
- コーチ・カウンセリング
- 家族
教育チームから、こんな報告が届きました!
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教育チームは、教育に関わる大人、子どもを送り出す親、そして教育を受ける生徒の立場と多様性あふれるチームで、ディスカッションが深まりました。
冒険に必要な勇気について、教育に関わる大人から「勇気の伝染源になる」「勇気には心の余裕が必要」「いつかできると信じて花開くまで待つ」という言葉がありました。そして別の参加者が、生徒の立場から自分の経験を語ってくれたことで、みなさんで「多様性を認められる場とは?」と考える時間になりました。
最後に、「多様性が認められると、心理的安全性が高まって、勇気をもって挑戦(冒険)できる」という気づきが得られ、とてもあたたかく深い時間になりました。
高校生の参加者が語ってくれた新しい教育のお話も興味深く、しっかりと自分の意見が述べられる日本の若者に、明るい未来への希望を感じた分科会でした。
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交流会
その他にも、夕食や懇親会、ランチで美味しいものを食べ、たくさん話し、朝ヨガの企画もありました。
強みや住んでいる場所、受けている講座などによってその時々にグループを変える仕掛けも取り入れ、1泊2日で参加者同士が急速にグッと仲良くなるのを目の当たりにしました。
その合間に、温泉に森林浴に美術鑑賞と、学びながらリフレッシュできる機会となりました〜。
感想のご紹介!
- やりたいことを強みにつなげることが改めて良いと感じた。成長にもつながる。
- 必要な時に必要な人が現れる(スピリチュアリティ)。
- 辛いところでつい逃げてしまってきたけれど自分にとって大切なことをしている、と捉えると勇気が湧いてくる。
- やりたいことをチャレンジするのに「誠実さ」の強みを使っていることに気づいた。誠実さは自分がどんなことをやりたいかを明確にしてくれる。
詳しい参加者の声(アンケートのご紹介)の記事はコチラから!
https://lifebalanceny.org/3496
一人ひとりがチェンジエージェント。
そんなことを体感することのできたリトリートとなりました。
箱根リトリートの様子は、ダイジェスト動画でもご覧いただけます!
ウェルビーイングリトリートは、不定期で開催されています。
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これまでのウェルビーイングリトリートの様子は旧ブログでもご覧いただけます。
>>>ブログWBリトリートツアー
参考までに今回と過去の募集要項を記載しておきます。
2022年7月>>>箱根ウェルビーイング リトリート
2019年11月>>>秋田ウェルビーイングリトリート
2019年10月>>>NYウェルビーイングリトリート
2019年 3月>>>NYウェルビーイングリトリート