2022年7月17日から18日まで、ニューヨークライフバランス研究所(NYLB)主催の「Ari’s Academiaリトリート 強みカンファレンスin箱根」が行われました。
開催報告はコチラから。
https://lifebalanceny.org/3364
NYLB代表松村亜里による強みと冒険をテーマにした最新の講義や、森林浴に温泉に美味しい食事やヨガにと心身ともにリフレッシュできる環境で参加者同士が交流し、人生やキャリアや人間関係に「強み」を活かしていく方法を学んだ2日間。
本記事では、参加者アンケートの結果(回収率47%)をご紹介します!
参加者の皆さま、ご協力をありがとうございました!
リトリートに参加して一番役に立った学びとその理由は?
<強みの講義>
- 講義のテーマである「冒険」が、まさに腑に落ちた。というのも、私にとっては、まさにこのリトリートへの参加であったことから、一歩踏み出すことで、勇気、自信、繋がりを受け取ることが出来たと確信できたから。また、オンラインでは味わえない距離感で、ポジティブ心理学を学ぶ仲間とそして亜里さんと!コミュニケーション取れたことも、今後に繋がると思う。
- 一番役に立ったのは亜里先生の講座を一番に聞いたこと、その後は二日間共にみんなやる気マックスな感じで私も野望を語り、家に戻ってからも行動を止めず今も小さく小さくですが日々前進できている事です。
- 亜里さんの講座がやはり一番役に立った学びです。『人生は冒険!』『人はどうでもよいことにストレスを感じない!』『ストレスを良いものと捉える!』は目から鱗が落ちました。ストレス=悪でないと、扱い方がかなり変わってきました。
- 冒険についての講義が面白かったです。家族と離れて冒険に来たリトリートで学べたことが良かったと思いました。ライムリゾート内がとても素敵で、緑の中での講義や食事、散策などができたことで心と体が満たされました。
そして冒険は遠くに行かなくても、小さなものでもいつでも体験できると気付けたことが良かったです。勇敢さは強みの中でも高くない強みですが、好奇心と一緒に使って日常でも色々な冒険に挑戦し、伸ばしていきたいと思いました。 - 強みの講義で「幸せ」だけでなく、「勇気」も周りに伝染すると知ったこと。自分が勇気を出して、新たな1歩を踏み出せば、家族や会社の組織にも勇気が伝染すると考えると背中を押されるような前向きな感覚になりました。
- アドベンチャー好奇心+勇気の講義で勇気づけられました。眠っていたわたしもやってみようという気持ちが目を覚ました感じがしました。
かつては熱意が強みのトップだったこともあるのですが、日々の忙しさにその気持ちがしぼんでいました。学ぶだけで終わらずにもっとアウトプットしようと思えました。また、前回の秋田リトリートがとても楽しかったので、今回も楽しみにしていました。なぜ楽しかったのか、それは亜里さんがおっしゃる仕掛けのおかげで、私もここにいていいんだという安心を作っているのだと改めて実感したリトリートでした。
<リトリート全般/強み関連>
- 素晴らしい仕掛けがいっぱいありましたね!
いちばんの学びは、日常すべてが気付きになり、関係性を深める機会になるということです。
お食事も単にお料理をいただくのではなく、気付きを深めるワークや質問が用意されていたので、短時間でもグッと距離が縮まりました。一気に関係が深くなるのは、強みを共通言語にしているリトリートならではだと思いました!キーワードとなっていた「アドベンチャー」もリトリートをワクワクするものにしてくれていました。
夜からの参加で講義と分科会には出られませんでしたが、それを差し引いても、大きな学びがありました。ありがとうございました! - 一番役立に立ったことは、何も知らずに一緒に参加してくれた妻が、みなさんのお蔭で、居心地がよかったことから、とっても満足してくれました。
- 強みの一つ一つには、いろいろな側面がある。強みの多面性に気がつくことで、それぞれの強みの幅が広がり、深みが増して行くのを感じた。アドベンチャーは日常にある。日常生活がちょっと楽しくチャレンジングになる響きがステキ。自分の枠を広げ越えていこう。
- 今回のリトリートで自分の幸せの為に積極的に行動している方は、キラキラ輝いていて素敵な方だということが分かりました。私の中でそういう方は強そうに見えていたのですが、お話を伺ったら不安や悩みがある中でも頑張って行動していることを知ったからです。
- 「意味がなくてもいいからやってみたいと思ったことをやってみる」ということ。つい、これをやって何になるんだろう?(収入につながらないし)みたいに、自分にストップをかけてしまうが、やりたいと思ったらただそれだけでやってみていいというのが心に響いた。また、それは自分だけでなく子どもにも言えることという気づきをもらったのがとても良かった。
<勇気・冒険/アドベンチャーについての気づき>
- どんな小さなことでもアドベンチャーを躊躇しないということ。
私なんて問題を克服するということ。
これからの人生で様々な場面に背中を押された感じがします。
興味があってもちょっとためらう瞬間が今後は少なくなるのでは、とワクワクします。 - 少し勇気を出すことで、成長し幸せも高まることを実感しました。アドベンチャーという新しい視点を得て、今後ますます楽しいことを通して成長し、幸せを高めていこうという希望が溢れました。出会ったみなさまも、勇気を出して参加されていたり、熱意をもってPPを実践し、周りに貢献していたりすることを聞いて、自分もまだまだできることがある!可能性は無限!!と思うことができました。
- 人生は冒険だ、と俯瞰的な視座を得たこと。
つい、意識が目の前の課題にむいてしまうけれど、自分を冒険ストーリーの途中なんだ、と客観的に見られるようになりました。
行動する恐怖感が減りました。 - 大きくても小さくてもアドベンチャーしてみる(勇気+好奇心+自分への誠実さ)諦めず怖いことにやってみたい事に挑戦するとその分自分にとっての新しい気づきや成長を得る事がある。
<ストレスや不安の捉え方>
- 不安や少しのストレスは悪いものではなく、勇気をもってそれを乗り換え、チャレンジすると、新しい世界が広がりそうだという希望が見えたこと。
- 急な感染拡大で、私は私は肺の持病があるため直前キャンセルしようかとずいぶん悩みました。でも、行きたい所に行くために早々にワクチン4回目も接種したし、全員が抗原検査をして参加してくれるのだからそれを信じて行こうと決意して出かけました。着いたらもう楽しすぎて、その不安はどこかに吹っ飛んでいました。
- ストレスを自分を成長させてくれるものとして考える思考法です。これは、目新しく新鮮な響きをもって受け入れることができて最大の学びです。
満足度はいかがでしたか?
プログラムの中で、特に良かったものを教えてください
リトリートの前と後でどんな変化がありましたか?(どんなに小さな変化でも)
<自分の幸せ・つながり>
- 全国、海外にも住んでいる方と知り合いになれて、世界が広がった気分。
- 誕生日が重なったことで、みなさんに何度も「おめでとう」と言っていただき、お祝いしてくださった経験が、わたしにとってはとてもとてもうれしく幸せなことでした。おかげで、自分自身を「人とつながってもいい、価値ある人間なんだ」と認めることができました。わたしなんて、わたしなんかという思いがなくなり、自分で自分の誕生を喜び、認めてあげることができました。これは、ものすごい気づきです。人生を変える経験でした。
- 自己一致を意識したことで、少し自分への誠実さを感じられるようになった。また、少しの勇気で初めましての方とたくさんのおはなしができた。この繋がりに感謝しています。
- 自分を大切にしていいと許可を出せるようになりました。リトリートに行く前から洋服や小物を買ったり、楽しんだりしていいと思えたことで思い切り楽しめました。自分はこのくらいのものしか買ってはいけないとか、旅行に行ってはいけないとか沢山我慢をしていたことに気付き、家族にやってみたいことを話し、理解してもらうことができました。実際にやってみることですごく景色が変わりました。自分を大事にしていいんだ、こういうことをする私も大事にしていいんだと自分自身で思うことも出来たし、家族にも理解してもらえたことがとても嬉しかったです。
<家族・人間関係>
- わたしは、新しい人間関係をつくるのに恐れを持っています。どうしてでしょう。上書きすればいいのに!と自分でも思うのですが。自分から話しかける興味をもって!写真も苦手だけど!お願いすることにチャレンジしました。また、誰でもできる仕事→わたしらしい仕事にしたい、アウトプットをもっとしたい、強みについての気づきがあり、理解が深まった、などたくさんの変化がありました。
- 当初、家族の中で私一人が、松村亜里さんのポジティブ心理学の素晴らしさを話していましたが、中々、妻や娘たちから理解を得ることが出来ませんでした。今回、帰りの車中で、妻から、素晴らしい学びのリトリートだったと参加できた喜びと、これからも一緒に学びを深めていきたいと言ってくれました。お陰様で、帰ってきてから、毎日、夫婦の会話に箱根での話が出ております。共に学び合える夫婦となりました。
- 家族に優しくなれた。
- リトリート参加前は、初対面の方とのコミュニケーションに対して不安で緊張していましたが、参加後は初対面の方とも楽しくコミュニケーションがとれるようになったり、家族に対して優しく接することができたり、次のアドベンチャーに対しても不安よりもわくわくな気持ちで行動できました。毎日過ごす中で自分の内から出るエネルギーがプラスに変わっていると感じることが多くなりました。
- 家族を置いて旅行することに罪悪感を感じていましたがそれはただの勘違いだということがよくわかりました。わたしが穏やかだと家庭内も穏やかになるので定期的に冒険しに行きます。
<不安→冒険>
- 新しいことが怖いなと感じたときに、これはアドベンチャーかな?と自分の心に問いかけて、結果チャレンジしてみることができることが増えたように思う。
- 冒険することの意味・価値を意識出来るようになった。怖いなと思う場面でも、その裏側には「冒険」があると思えば、一歩、踏み出せるような気がする。いつもと違う自分を見つけることが楽しみになった。
- アドベンチャーをする勇気を持てたことです。みなさんの挑戦や展望をお聞きし、背中を押されました。リトリートでリアルでお会いしてから、zoom でのコミュニケーションも、よりスムーズになっていることを感じました。繋がりの大切さを感じました。
- 行動する恐怖感が減りました。リトリートという場でリアルで会い、ここに参加するまでのストーリーを共有し合えたことで、初めましての方々とも、一気に仲間になれました。家族も、母・妻が泊まりで出かけても結構大丈夫、と改めて経験してくれたように思います。もっと宿泊頻度を上げていこうと思います!
- 勇気を出してリトリートに参加してみて自分の至らなさとか小ささも感じたりするがそんな自分も受け入れつつ、初めて会った人と同部屋でも全く困る事なく楽しく打ち解けた自分に驚いています。○ちゃん、ありがとう。
- 心が軽くなりました。「育てる」という重圧から解放される気がしました。リトリートへの参加が自体が初めてで、知らない人が多い中へ飛び込むのは勇気がいり不安の方が大きかったですが、たくさんの方々と出会い、繋がりが増えてとても満たされた気持ちになりました。勇気を持って前に進むと、自分自身が変われることを実感したので、今後の人生は不安をおそれずに新しいことにチャレンジして行こうと思いました。
<目標・チャレンジ>
- 戻ってからは今まで以上に目標に向かって行動を止めず、小さなことでも怖いことはたくさんあり、それでも怯まずチャレンジできています。そうすると「捨てる神あれば拾う神あり」で、何かしらは前進するものだなあと感じています。
- 充実した夏を過ごせそうな気持ち。
- 先に、やりたいことをするようになった。(少しずつですが)
楽しいと感じる時間が増えた。
学びたい気持ちがさらに強くなった。
リトリートでの気づきを、今後の人生やキャリアにどのように活かしていきたいですか?
<キャリア>
- 強みの理解をさらに深め、PPCを極め、コーチングにいかす。
ちょっと勇気の強みをつかって、アドベンチャー体験を積み重ねていきたい。
目指すライフワークの形を創りあげていきたい。 - 私は60歳以降の人生はそれまでの人生のおまけ・余生ではなく、もう一つの新しい人生にしたいと模索中です。リトリートはそれに生かしていきたいです。
- 自分の可能性を自分で制限しないで、やりたいこと、伝えたいことをどんどんやっていきたいです。恐くても、少しの勇気でできることがたくさんあるし、挑戦することで広がっていくこともわかったので、まずはPPを小学校の先生たちに伝える講座をします。プラス、強みセミナー3回を全力ですること、PPCの学びを日々実践していくことなど、わくわくを忘れずにひとつひとつやっていきます!!
- 視座高く、冒険を続けていく。
枠を壊し続けれていくし、壊すお手伝いもしていく! - まずはわたしの強みをどんどん生かして楽しく人生を謳歌します。ポジティブ心理学を広めていきたいのでまずは読書会、ベーシック、アドバンスの講座開催に活かしたいです。
- リトリートの直後に、会社の中での新たなチャレンジがあり、ストレスや不安を感じでいたのですが、勇気を持って取り組むことができました。亜里さんの講義や、分科会でのみなさまの応援やアドバイス、気付きのおかげです。とても感謝しています!
リトリートではつながりが増えることの幸福感を実感したので、今後の人生や組織においても自分自身がハブとなって「つながり合う」ということを作れるようにしたいと思いました。
<自己実現>
- 生きたいように生きる勇気。
なりたい自分にもっと近付けるよう、アドベンチャーを忘れずにチャレンジしていきたい。 - 自分のやりたいと思ったこと、わくわくしたことにはどんどんチャレンジしたり、多くの人達とどんどんコミュニケーションをとっていきたいです。
- 新しい経験や挑戦を恐れず、ワクワクする気持ちがあったらそこに勇気をプラスして飛び込んでいけるようになりたい。
その結果自分の強みが伸びたら嬉しいなと思う。 - 人生はアドベンチャー。怖さを乗り越えてこその学びが、喜びがあると信じて、やる前から無理だ、出来ないなどと言い訳せずに、挑んでいこうと思う。
- リトリートでは、今までお会いしたことがない方とも初めてご一緒してお話させて頂く機会が沢山ありました。最近のわたしは初めて出会う方と深くお話をすることを少し恐れていましたが、共通言語を持っている方たちとはこうやってすぐに打ち解け話す事ができるという体験ができたことが良かったです。また、パソコンの四角い箱の中の交流と違ったリアルの良さを実感しました。その場の雰囲気、鳥の声や風の音、緑の濃さの違いや空の青さ、食事や飲み物、デザートを食べた時の会話と全部記憶に鮮明に色付けされて、何を話したのか全部覚えていなくても心にも頭の中にもいつでもその景色が思い出されて心満たされた充足感をいつでも思い出す事ができます。私はこの一年、落ち込んだり悲しいことがあった時に、いつでもその気持ちに飛んで元気になる事ができると思います。
- 私にとっての生活環境の中で学びを実際の言動に活かしていくことです。それには、もう少し亜里さんのポジティブ心理学を学ぶ必要がありそうです。
<人間・家族関係>
- やってみたい事を夫に相談してみると予想外に受け入れられ、夫もやりたい事について相談があったりしてお互いに寛容になれるし感謝しあえる。同じ学びをしても人それぞれの段階で受け取れる物が違うがどうしても自分が足りないと感じてしまう。自分に寛容さと愛情を使って今は充分大丈夫であると繰り返し焦らずに少しづつ学び続けたい。夫や娘へppを伝えて幸せを増やしていきたいです。
- リトリートに参加できたことで、松村亜里さん初め多くの仲間たちに出逢うことができました。私たちは今、孫育て中ですが、孫にもそれぞれの個性があり、その個性を活かした子育てが出来たならばと思っいます。そのためのアドバイスをただける仲間の人たちがいることが、よく分かりましたので、これからも夫婦で積極的に学びに参加したく思っております。そして、ポジティブ心理学の学びを、これからの人生に活かし切って行けたならば悔いのない人生になると思っております。
- みなさん、それぞれに悩んだ時期があり、でも、それを糧にして成長したり、既成概念を壊して楽しめるようになっていることが共通していると思いました。
人は本来レジリエントであることへの気付きは、今後の人生に勇気をもたらしてくれることでしょう。 - 勇気をもってチャレンジすることで、まわりの人もやってみようと勇気が出るということを講義やワークで学び、まずは、自分がやってみたいなと思うことにチャレンジしてみたり、「むりー」とよく言う子どもたちの背中をおしてあげたいなと思います。
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