ストレングス・セルフケアプログラム/セミナー第10回目/今年を振り返り、感謝の強みを高めよう
ニューヨークライフバランス研究所(NYLB)代表の松村亜里が考案した「ストレングスノート 2022」。
2022-23版は手帳付き「ストレングス・セルフケアプログラム」としてパワーアップし、松村亜里によるライブセミナーやLINEを通してワークのフォローも行っています。
今月も、毎月のノートのテーマに合わせた月一回のライブ配信が行われました。本記事では、第10回ストレングスノート2022ライブ配信の様子をお届けします!
日時:2022年12月13日(火)21時〜
会場:Zoom(ウェビナー )
主催:ニューヨークライフバランス研究所
参加者:84名(リアルタイム参加者をカウント)※録画は、後日視聴も可能です(購入者のみ)
Whatʼs good? ワークをしてみて気づきはありましたか?
先月のテーマは、「時間を大切にする」でしたね。
やってみてどうだったか、すべては紹介しきれませんが、今回もたくさんのコメントをいただきました!
(ストレングスノート のプラットフォームでご覧いただけます^^)
- 強みをテーマにした行政主催のセミナーの講師として登壇出来ました。 徐々にポジティブ心理学や「強み」を広げていけている実感を持てる1年でした。
- 子育てサロンを始めてから、人とのつながりがどんどん加速しています。 一年前には想像もしなかった世界が広がっています。学びに感謝いっぱいです。
- 緊急ではないけれど、大切なことを、優先するようにしてみたら、自分がとても満たされました。
- 忙しいと次の予定や、来週来月のことが気になって今を大切にできずにいました。
- 前回の後、今ここに集中することに意識を向けています。今ここを意識すると流れていくだけの時間が、何だか濃くなった気がします。
- 自分の楽しみを優先することができた!
- ポジティブ心理学を学ぶ仲間と強みが共通言語となって、会話でたくさん出てくるようになって絆を感じます!
- お金よりも時間を大切にする!を意識できて、家族との時間も大切にできて満たされた気分です。
- 疲れている時は無理しないでダラダラ過ごすことにしたら、読書量がダントツに増えました。新しい知識の吸収が楽しいです。
- 自分が好きなことやもの人に囲まれる時間を平日に増やせるように意識できました。
- FBグループを作って、平日毎日Liveを始めましたー!
- 亜里さんと学びの仲間とリアルで会えたこと。やりたいことを行動に移せるようになってきました。
- 12月のワークで今年良かったことを振り返っていたら、私この一年よく頑張った!と思えました!!
皆さんの実際に試し、変化を伺うのが本当に楽しみです。
他の参加者の方々のコメントも、とても参考になりますね。
一年を振り返る(感謝)
松村がポジティブ心理学の中核と考える「感謝」について説明しました。
「ないものよりあるものを」「弱みでなく強みを」見ているという視点の変化がポイントです。
どれを見るか選択するということで、松村自身は人生は選択の連続、ポジティブ心理学はバランスと選択の心理学というふうに考えています。
感謝の説明の後は、「ストレングスノート 2022」の96ページのワークのポイントを解説しつつ、時間を設け皆でワークを行いました。
参加者の皆さんの三大ニュースの一部を少し紹介しちゃいます。
- 子育てサロン始動&継続できた
- 家族で登山した
- 運動習慣の強化(⇒肩こり頭痛の改善!)
- 家族と寝台列車に乗って山陰旅行に行ったこと
- マイナス10kgのダイエットに成功したこと
- 娘の結婚。息子の就職という子供の成長。
- 地方に居ながら東京の仕事ができるようになった事。
- 電子書籍を出版した!
- オンライン講座に入り人の出会いが増えた!
- オンラインで知り合ってリアルで会えた時の喜びを沢山感じた一年でした
- 自分の天職(リノベ・コーチング)に出会えた!
- 夫も天職がわかって実際仕事が花屋から大工に変わった!
- 50代後半で初婚同士、婚姻届けを出してついに夫婦になった!
また、そこに見られた皆さんのパターンや共通点も興味深かったです。
- 共通点は学びと変化を感じること
- パターンはつながりと勇気。
- 自分の枠が広がった&人との関係性
- 共通点は違う世界に踏み出した!
- 共通点は移動すること、自由な時間があること
- 共通項は、自分の人生の舵取りを始めたこと
- 共通点は、愛情と創造性と人とのつながり!
- 共通点 学ぶこと、素敵な縁が広がること、縁がある人への感謝を感じる時
- 共通点は人と関わること
- 共通点は、恐怖→希望に変わった!チャレンジ、行動できた!
- (家庭・自分・仕事): 人とのつながりを感じる・挑戦すること
- 共通点は不要なものを断ち切ること
- 共通点は束縛から逃れて、好きな人と自分が満たされる時間を過ごすこと
- 共通点は、やりたいと思った気持ちを大事にすること
- 共通点は、チャレンジをして達成し、幸福感を味わうこと
- 共通点は勇気を出して新しい世界の扉を開けた事
幸せは一人ひとり違うので、できるだけ具体的に共通点を考えるのがポイントです。
松村自身も「旅自体がそんなにしたかったわけではなく、大切な人たちと感動体験を味わいたかった」という気づきがあったことをシェアしました。松村の上位の強み、「愛情」「創造性」「知的柔軟性」などがあらわれていると自ら感じ、「自分の幸せがどこから来ているのかを勘違いしている人も多い」「周りの人と同じでなくていい」と指摘しました。
引き続き、このように他のワークも進め、松村自身や家族の体験を絡めてシェアしながら、今月のテーマの「感謝」について、さらに深めていきました。
やってみたいことや一番の学び
<質問コーナー>
Q. 「強み」を活かすと幸せになるよ~とどんなに説明しても「強み」だと受け入れられないと言います。「思慮深さ」とか「寛容さ」とか「審美眼」などがTOP3なのですが、どうしたら「強み」だと思ってもらえるのでしょうか?
A. 良い行動と強みを結び付けて相手に伝えるのがポイントです(ライブでは事例を交えて松村が説明)。
感想もたくさんいただきました!
- 今日の気づきは、感謝には、良いことだけではなく、逆境も含まれるということ。そう思うと、今の全てに感謝できると思えます。
- 感謝って照れくさいと思ってたけど、伝えたいと思った。自分の大切にしてることを考え感謝する時間でした。
- そのことがあったから今がある あるもの全てに感謝。
- どんなことにも意味があって、失敗も成功に繋がっていると思えました。ありがとうございます。
- 今日の一番の学びは、悪いことは自然と見えるから、意識して良いことを見ることでバランスが取れる。
- 大変なことにも感謝状ってすごい! いいことも嬉しいけれど逆境が教えてくれることの方が実は心に残っていることに気がつきました。 自分たちに起こる出来事に無駄なことって何もないんだなと思うと、それも希望になります。
- どんな経験も最後はすべて感謝になる。感謝の気持ちが湧くと、自分に必要なものは全てあると、 とても満たされた気持ちになりました。
- 人生の感謝状を考えたら、自分の人生を肯定できそうで、ぜひ、考えてみようと思います。
次回第11回は、2023年1月11日(水)夜21時からです!
次期ストレングスノート の詳細は、ニューヨークライフバランス研究所のメルマガやLINEでお知らせします。
特別価格で発売中!
ワークをやってみたい方、オススメです!
ストレングス・セルフケアプログラムはコチラから